2023年6月14日(水)18:30~20:30 名古屋開催
組織開発や人材開発は経営戦略と密接に結びついていますが、VUCA時代の真っただ中の今こそ、組織開発が本当に必要とされる時代なのではないでしょうか? このたびは皆様の関心が極めて高い”組織開発”をテーマに取り上げました。
システムエンジニアとしてシステム開発に従事後、日本総研やトヨタ自動車等でグローバルPJに従事、又コンサンルタントしても数々のプロジェクト現場でご指導にあたられた百野あけみ先生にご登壇頂きます。何より、我々が着目したのは、多くの企業における現場での豊富な知見やご経験を元に、組織開発の”実践指導”をなされている点です。
VUCAと呼ばれる現時代において、組織はいかに自社のサスティナビリティを高め、この時代を生き抜いていけばよいのか? その鍵を握るのが組織の「アジリティ」の具現化、つまりアジャイルに組織を開発し続けることです。行く先が不透明で不確実な時代には、過去の成功体験やベストプラクティスは通用しません。加えて、現代は過去に例を見ないスピードであらゆるものごとが絶え間なく変化し続け、複雑に絡み合っています。この時代を組織が生き抜く唯一の方法は、いかにして周囲の変化に柔軟に対応し、スモールアクションを高速、且つ絶え間なく実行し、トライ&エラーの実践サイクルを多数回すことです。
ともすると、組織開発は学術的な理論に偏りすぎたり、組織の実態と乖離した理論の適用であったりします。真に経営目的に合致する組織開発とは何か?目指すべき組織開発の在り方についてごお話頂きたいと考えています。
どうぞ、ご期待ください。