2023年2月7日(火)18:30~20:30
HiNet会員向けに以下のセミナーを開催いたしております。ご興味のある方はご連絡ください。
2月のHiNetセミナーは、政治や歴史の分野において、作家・評論家としてご活躍の八幡和郎さんにご登壇いただきます。
皆さんにとっても、ロシアのウクライナ侵攻は極めて大きなインパクトがあったものと思います。
今回は、このウクライナ問題をベースに、世界の領土問題について現在のセンシティブな国際情勢について語って頂きます。
ロシアのウクライナ侵攻から2月で1年を経過します。 この戦禍は今後の国際政治や経済にどう影響してくるのでしょうか?欧州ではエネルギー高騰や難民の受け入れなど、身近な問題となっています。日本においても、ロシアは隣国であり、価値観の異なる大国中国(台湾問題)、および北朝鮮や韓国と領土問題は見過ごせない状況にあります。
戦後、日本も日ソ不可侵条約を破棄したソ連からの侵攻を受けました。しかし、我々自身の先祖が体験した現実を肌身で感じることのできる世代は遠くなっています。そして今、いつどの国とどうなるのか、ウクライナ情勢に鑑み、政治と歴史的観点から、今後の日本はどのようになっていくのか、どうすべきなのか、日本人としてしっかりと考える必要があります。
八幡さんは通産(現経済産業省)キャリア官僚として大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任後、大学院で教授をつとめるほか、作家・評論家としてもテレビや著作などで活躍中です。前回のHiNetセミナーへのご登壇は、アメリカの大統領戦(オバマ大統領)の最中、米大統領選と日米関係についてお話を頂きました。 毎年2月は目先のビジネスを超えて、広い視野考えるリベラルアーツをテーマに選んでおります。
テーマ:領土の世界史-ウクライナ戦禍は対岸の火事ではない-
講 師:作家・評論家 八幡 和郎 様
弊社問い合わせフォームより、お申し込みください。
お申し込みの際、問い合わせフォームの「お問い合わせ内容」に、
をご記入ください。